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祝!「それボク」、アカデミー賞最優秀外国語映画部門日本代表作品に!

絵文字名を入力してくださいパチパチ!!周防監督、おめでとうございます!

監督も

「この映画は日本の裁判の問題を日本人はもちろん、
世界の人に見てもらいたい、と思って作ったので、
その大きなチャンスをもらったと思います」


とコメントされているように、作品性が評価されて代表作にエントリーされたことそのものも大変名誉なことは勿論だけど、
それ以上に日本の司法の問題点を、この作品を通して世界の人々に知って貰うという機会においては、
これ以上ない"大きなチャンス"だという感慨がより深いような気がします。

そして、このことによって監督がこの作品で訴えようとしたメッセージが、
日本の法曹界、司法の置かれている現実にもっともっと注目が集まり、
制度、司法関係者、日本の人々の意識までも変化して行きますように・・・。

それこそ、監督が一番願っていることだと思います。

お祝いに、ちょっと久しぶりに「それボク」のDVDを鑑賞しようっとホールケーキ

周防監督「大きなチャンスもらった」…「それでもボクは―」アカデミー賞日本代表[スポーツ報知]2007年9月15日06時01分
映画「それでもボクはやってない」公式サイト

2007年09月15日 映画 トラックバック:- コメント:0

映画「それでもボクはやってない」DVD発売!!



2007年08月10日発売それでもボクはやってない スペシャル・エディション

前回の投稿から3ヶ月近くお休みしていたら・・・あっという間に本日、「それボク」のDVD発売〜〜♪

早速、到着にした久しぶりの「それボク」と加瀬くん@金子徹平改めて堪能。特典の周防監督と笠井アナのオーディオコメンタリーも、監督のインタビューや記事なので既に見聞きしたことがあるエピソードに加えて撮影秘話やキャスティング・出演者に関する裏話も満載で聴き応え十分。映画館では見逃していた細部も含めて、このコメンタリーを聴いてから再度本編を見ると、またまたいろいろな発見がありそうです。

最後の徹平の意見陳述の場面からラストクレジットにかけて・・・確か、映画館で見た時もいろいろな感情が混じった涙がこぼれたけど、この時の加瀬くんの演技でない演技、徹平になりきった姿にぐっと来て、胸が詰まりました・・・(涙)

映画「それでもボクはやってない」公式サイト

日本映画を変える、歴史的名作。『それでもボクはやってない』周防正行監督インタビュー - cinematopics online

2007年08月10日 映画 トラックバック:- コメント:0

映画「それでもボクはやってない」DVD発売決定!

それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組) それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
加瀬亮 (2007/08/10)
東宝

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このジャケット、加瀬くんがステキラブリィハート

「それボク」DVDブログ この一枚を見逃すなかれもオープンです!

個人的には、公式で凄く楽しみだった「周防監督 日本あっちこっち」と未公開分も収録して欲しいんですけどぉ〜おんぷ。

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ユーブック

2007年05月18日 映画 トラックバック:- コメント:0

「プラトーン」〜新生アルティメット・エディション〜

プラトーン 新生アルティメット・エディション プラトーン 新生アルティメット・エディション
チャーリー・シーン (2007/04/18)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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私にとって、戦争映画と言えばこの作品。
公開当時、どうしてこの作品に関心を持ったのかも定かではないが、個人的に一番多感な年代で触れた衝撃もあったのだろう、確か、映画館に5回は足を運び、10回は見て、監督に手紙を書いたり、映画評を投稿したり・・・ベトナム戦争に関する本や戦争文学にどっぷりハマってしまうことになった。
それ以降も幾多の戦争映画を見て来たが、私の中ではこの作品がいつも、あらゆる面で基準になっているようなところがあり、この作品を超える戦争映画は未だに出会えていないと断言する。
20年を過ぎる今見ても、やはり圧倒的なリアリティと胸を突くメッセージは色褪せていない。

名作に相応しく、DVDも数多くのバージョンが発売されているが、4/18にはまたまた[新生アルティメット・エディション]なる2枚組DVDが発売される。
私が持っている[特別版]の特典映像の上に、ドキュメンタリー映像なども追加されているようだ。
「PLATOON」freakとしては、やっぱり欲しい代物だビックリみっちゅ

2007年04月05日 映画 トラックバック:0 コメント:0

映画「それでもボクはやってない」

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周防正行監督11年ぶりの待望の新作、「それでもボクはやってない」、先週見て来ました!(作品の紹介についてはこちら。)

痴漢に間違えられた青年が裁判を通して無実を訴えて行く過程を通して、日本の裁判制度の問題点を時に痛烈に、時にシニカルに、時に可笑しく描いた社会派映画。
2時間半近くある長い作品でしたが、全く長さを感じさせない吸引力抜群の作品で、あと1時間位長くても大丈夫、もっともっと見続けたかった程。

痴漢の冤罪をテーマにしていると聞くと、痴漢に間違えられた主人公やその家族の苦悩や、無罪を勝ち取る為に戦う姿を中心に描かれると想像するところですが、この作品はそうではありません。
無実を叫び続ける主人公たちが突き付けられる、あまりにも理不尽な日本の裁判制度の現実そのものをストレートに再現して批判している作品。

"疑わしきは罰せず"の原則が実は逆、刑事事件で起訴された場合、有罪率は99.9%という現実、裁判というものは実は"裁判官"のものとも言える実情、裁判官が"無罪"判決を出すことがいかに大変なことかなどなど・・・愕然とする日本の裁判制度の信じ難い現実が、ある意味淡々と、しかし空恐ろしくなるリアルさで迫って来ます。
情緒に訴えて感動させるのではなく、ひたすら叙事的表現に徹することで、訴えたいメッセージを明確に浮き彫りにしているようです。

そして俳優さん一人一人のキャラクター設定と演技も本当に素晴らしかったです。
どの人物を演じた俳優さんの演技も妙にリアルで、映画というより、普通の映画やドラマでは省かれているような様子まで、そのままカメラに収めて見せられているようなドキュメンタリー風のリアリティです。
(実際の裁判は見たことがないのに、なんてリアル!と思ってしまう描写や台詞が多々登場。)

個性豊かで、演技派の俳優さんたちばかりでしたが、とりわけインパクトが強かったのが、裁判官役の正名僕蔵さんと小日向文世さん(善良でソフトなイメージがせ強いだけに、意外性大。)、留置房の詐欺師役の本田博太郎さん(見事な役作りに拍手です^^)、当番弁護士役の田中哲司さん(「ヒミツの花園」の編集長とは全然違います^^;)、そして痴漢に間違われる青年を演じた加瀬亮さん。
正名僕蔵さんの裁判官の演技なんて、思いっきりツボに入りまくり、もう一回見に行きたい衝動に駆られそうです。(笑)
(その正名僕蔵さん、あの大人計画所属で、「スペトラ」の変な警官二人組の一人だったんですねぇ〜DVDを見返しました^^)
いや〜本当に良い味出してる俳優さんです。またお目にかかりたいっ!

それと、かなり衝撃を受けた俳優さんが加瀬亮さん
映画を中心に活躍している俳優さんらしいですが、あの演技じゃないみたいな普通っぽい表情と台詞回しが、とにかく素晴らしく光ります。

映画の中では、ちょっと気弱でぼっ〜っとしていて、冴えない雰囲気なのですが、「それでもボクはやってない」の公式サイトでアップされている映像での彼は、意外に饒舌で明るくて、とっても好青年で素敵!周防監督と話している内容も面白い♪(周防監督も面白い人ですよね^^)
そうそう、この映像の時の加瀬さんを見ていると(映画の彼じゃなく)、パクジョンチョルくんを思い出してしまった私^^ 何となく似てると思うんだけど♪ 注目の俳優さんです〜

「それでもボクはやってない」、とにかく必見の作品ですっ!!

それでもボクはやってない (監督 周防正行)
それでもボクはやってない オリジナル・サウンドトラック
それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

2007年01月27日 映画 トラックバック:0 コメント:2

映画「ワールド・トレード・センター」



憎むべき悪を引き起こしたのも人間であったが、
その出来事の中で必死になって生きようとし、
同時にひとりでも多くの人々を救出しようとしたのもまた
同じ人間であった。

映画「ワールド・トレード・センター」公式サイトより


見て来ました、オリバー・ストーン監督の「ワールド・トレード・センター」。

ワールド・トレード・センターの内部に救出に向かい、瓦礫の下敷きになり、絶望と死の恐怖で極限状態に追い込まれた警察官たち。
そして、そんな絶望的な状況に巻き込まれた夫の生還を、胸が張り裂けるような思いで祈り、待ち続けた妻たち。
映画の主人公たちの姿を通して、あの日、あの時、あの場所で、あの状況を経験した何千という人々の衝撃、壮絶な恐怖と痛みと苦しみ、絶望と虚しさの一部を疑似体験したような気持ちになった重く、苦しい2時間だった。
まるで自分が瓦礫の下に閉じ込められて身動きが取れなくなったような息苦しさと絶望感を感じてパニックになりかけ、
一方で、夫の無事を祈り続けながらも、諦めと絶望で崩れ落ちそうになる妻の心境でじっとしていられなくなりそうだった。

同時に、どんな大きい衝撃と絶望の中にあっても、けして諦めず、信じ続け、助け合いながら闘い続けた人たちの姿に、人間に対する確かな"希望"と"勇気"も抱かせられたような気がする。

人々が人間性に対する信頼を失いかけたあの時に、
彼らは信じることの大切さを我々に取り戻させてくれたのです。

監督 オリバー・ストーン


私たち自身のことを語るというよりも
我々の物語を通して、
あの日に犠牲となったすべての人々のストーリーを語ること---
それが私たちの義務なのです。

湾岸警察官 ジョン・マクローリン


「プラトーン」で、敵であるはずのベトコンとの戦いというよりは、ひたすら最前線で戦った一人一人の米兵たちのリアルな姿を描き、ラストで主人公の青年兵士に"敵は我々の心の中に居た""我々はこの戦争がどんなものであったかを語り続けなければならない"(正確な台詞ではなく、こういう主旨の内容の台詞)と言わせたストーン監督らしいアプローチの作品だった。

いま語り継ぐべきなのは
"悲劇"の中に差し込んだ"希望"の光…
支え合って生きること---
あの日の出来事が呼び覚ました人間のあるべき姿。

映画「ワールド・トレード・センター」公式サイトより





最後にニコラス・ゲイジ扮するジョン・マクローリンが救出された時、瓦礫の山の間から見えた"青空"は、まさに絶望と悲劇の中から差し込んだ"希望"のように映った。

■「ワールド・トレード・センター」公式サイト(日本)
http://www.wtc-movie.jp/top.html
■「World Trade Center」official site
http://www.wtcmovie.com/

「…私はあの日に起こった人間的な出来事を見つめ直すことで
あの日以降、どんどん暗くなって行く世の中に、
一筋の希望の光を差し込みたかったのです。」

●【オリバー・ストーン監督 来日記者会見】(BIGLOBEストリーム)

「…私はいつも人間を描いてきました。」
「…抽象的な倫理などではなく、いつも"人間"を描いてきたのです。」

●【オリバー・ストーン監督・独占インタビュー】(BIGLOBEストリーム)

2006年10月20日 映画 トラックバック:0 コメント:0